いよいよ、5年ぶりのTOEICが来週に近づいている管理人です。
前回は865点だったので、なんとか900オーバーを目指して、スタディサプリで勉強しているところです。
さて、TOEICといえば、一番のあるあるが「時間がぜんぜん足りない問題」ですよね。
850クラスの方でようやく、「一通り全問に目を通せた」という感じではないでしょうか?
「ややこしい問題はブランクにして、あとで考えよう」などという余裕は全くないのがTOEICです。
その元凶がPART7です。
TOEICの最後にあるリーディング問題、これがPART 7ですが、長文読解が54問もあります。
出てくる長文は、15ほど(一つの問題で2つあるいは3つの長文を読ませる「マルチプルパッセージ」の問題も一つと計算)。
これが、けっこう初心者を苦しめます。もちろん私もこれには難儀しています。
そこで、この最大の難関ともいえるPART 7対策の学習法について、スタディサプリの関 正生先生の講義から学んでいきたいと思います。
各PARTの対策と学習法も動画で見られる、『スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース』無料体験でも、いくつかの動画は見ることができます!
PART7は、本文中心の学習をせよ
TOEICのPART 7対策として、「スキャニング」を勧める人もいるようですが、関先生は真っ向から否定します。
「勉強してる割に伸びないのは、本文をないがしろにしてるのではないか」とまで、動画の中で語ります。
「読めれば解けるんです!」と、「いまでしょ!」みたいなテンションで先生は語りかけます。
たしかにそうですよね。読んで意味がわかる文章は正答率も高くなります。
私なんかは、その文章がレストランが舞台だったりすると、想像がつきやすいのか、単語がわからなくても類推しやすいのか、スッと入ってきます。
でも、読めないから困ってるんですよね!
では、どうするか。
関先生があげるのが「精読」です。
精読こそ、PART 7対策のカギ by関先生
「精読ってなに」って話ですが、要はちゃんと構文や単語を理解しながら読むということだと思います。
精読の反対語に多読・速読・スキャニングなどがありますが、先生は「スキャニングなんて一度もしたことがない」とおっしゃってます。
「TOEICには、同じパターンの問題、同じ語彙の問題がいっぱいある」と先生。だからこそ、練習問題は1度解くだけでなく、「最低10回以上は音読するべき」と先生は強調するのです。
具体的には長文問題を10回以上音読する
関先生は英語学習をスポーツにたとえます。
「野球のスイングが1回うまくできたからといって、次もできるとは限らない。だから何度もスイングの練習をする。これが英語では音読にあたる」と。
音読を繰り返すことで、「英語が頭に染み込む」というのです。
最低10回。できれば20回、30回と、大げさでなくやってほしいという先生。
このあたり、ザッとチェックするだけで終わってた管理人は、反省しなくてはなりません。
スタディサプリTOEICは、音読用にピッタリ
スマホアプリが語学の勉強に向いてるのは、聞きたい英文をすぐに、何度も聞けるところですよね。
昭和世代の管理人にとって、これはすごいことなんです。CDやカセットテープ時代は頭出しが大変でしたから!
ご覧のように、スタディサプリは問題をやって答え合わせをするだけの内容ではありません。
単語・イディオムのチェックはもちろん、何度も音読を繰り返せるようなつくりになっています。
つまり、関先生がいう「最低10回は音読せよ!!」という言葉を、手軽に実戦できるアプリなんですねー。
こちらがスピード音読の画面。スムーズに話せるまで、何度も繰り返すことができますし、自分の発音を録音することもできます。
まとめ:一度やった長文は徹底的に音読!
TOEIC対策にみなさん「公式問題集」を買いますよね。
あれ、値段が高いのに2回分の問題しか収録されてませんよね。
1回ずつ解いて「ああ、何点だったー」と思ってるだけでは、めっちゃもったいないです。
PART7だけで、30以上の長文が載ってるんですから、語彙だけでもかなりチェックできます。
先生のおっしゃるように精読して、音読10回以上はやるようにしましょう!
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースには、PART1〜PART7まで、「概要」と「学習方法」についての動画が収録されています。
同じようなことを参考書などに先生も書いておられますが、やっぱり動画で語りかけられると胸にしみます。わかりやすい!
一度、ぜひ無料体験でご覧になってください! ↓↓↓