スマホでTOEIC対策ができると話題の『スタディサプリ ENGLISH TOEIC対策コース』ですが。。。
英語学習のためのアプリだということはわかっていても、具体的にどんな内容なのかわからないという人が多いのではないでしょうか?
ひょっとしたら、「問題集がアプリになってるだけじゃないの?」と誤解してる人がいるかもしれません。(大きな誤解です!)
この記事では、スタディサプリTOEICの中身と、効果的な勉強方法についてご紹介します。
この記事を書いた時点では865点が最高点でしたが、スタディサプリを使い始めて1ヶ月半後、第244回 TOEIC L&Rテスト(2019年10月開催)で920点をゲットしました!

スタディサプリTOEICは、大きく7つのコンテンツで構成
こちらが、スタサプTOEICのメインメニューです。
上記がスタディサプリTOEICの、メニュー画面になります。
・「パーフェクト講義」は、PART 1からPART 7まで、それぞれのセクションの概要や対策を例題とともに、関正生先生の講義動画で解説します。
・「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」は、実際の模擬試験を解いていきながら、ポイントごとに関正生先生の講義動画が入ります。なんとTOEIC 20回分の問題が収録されています。
・「TEPPAN英単語」は、TOEIC向けに開発された英単語学習用アプリです。
・「パーフェクト講義 英文法編」は、時制・仮定法・助動詞など、文法項目ごとにTOEICに出がちな問題をときながら、先生が講義動画でポイントを解説します。
・「基礎英文法」は、中学生レベル向けのコンテンツ。1から英文法を鍛え直したい人に、動画でわかりやすく英文法の基本を解説しています。
・「1分クイズ」は、クイズ形式で英単語を覚えていくコンテンツです。
パーフェクト講義
ではまず、「パーフェクト講義」からご紹介します。
最初に、「TOEIC全体の概要と学習法」の動画があります。全く初めてだという人も、これを見ればどんなテストか理解できると思います。
次にTOEICのPART 1からPART 7まで、それぞれのパートの特長と学習法、例題があり、関正生先生の講義動画を見ることができます。
結構なボリュームで、「パーフェクト講義」を一通りやるにも、2週間以上はかかるのではないでしょうか。
普通の問題集のように、1つの問題があって、ただそれを解説するだけはありません。
アプリであるということの特長を活かし、1問に対して、問題 → 講義動画 → 問題文のディクテーション → 問題文のシャドーイング
と、その問題のキモを徹底的に叩き込むというのが、スタディサプリのコンセプトなんです。
公式問題集とかですと、つい1回解いて見てお終いとなってしまいがちですが、スタディサプリはその問題を深く理解して体に染み込ませるところまでプログラムされているアプリなんですね。
↓↓まずは7日間無料体験から!「スタディサプリ English TOEIC対策コース」
実戦問題集・実戦問題集NEXT
こちらは、TOEICのパート別に、練習問題をどんどんやっていくコンテンツです。
パーフェクト講義との違いは、動画解説はたまにあるぐらいで、問題が中心です。
長文問題の場合は、「ディクテーション(書き取り)」が大変なので、ボキャブラリーの確認と何度も音読することがポイントとなっています。
こんな問題が、実戦問題集に10セット 、実戦問題集NEXTに10セットずつ用意されています。
つまり、TOEICの練習問題が20回分用意されているのです。
いずれも実戦と同じ各200問です。
TOEICの公式問題集がわずか2セットで3300円ですから、スタディサプリの充実ぶりがおわかりいただけると思います。
学習者のレベル別勉強法とは
「パーフェクト講義」の冒頭に、「TOEIC L&R TESTの概要と学習法(動画)」というコンテンツがあり、「初級者向け学習法」と「中上級者向け学習法」が動画で紹介されています。
その内容を紹介すると同時に、管理人がさらにおすすめする使いこなし方を紹介します。
TOEIC 初級者向け学習法
ここでいう初級者とは・・・
・英語に苦手意識がある方
・TOEIC600点未満の方
とされています。
そして、勉強の仕方は・・・

動画内で紹介されている、初級者向けの学習方法
このように、英単語はずっと継続してやりながら、「パーフェクト講義英文法講義」→「パーフェクト講義」→「実践問題集」と進んでいくことがおすすめの学習法ということです。
僕的には、さらに超初級者の方、たとえば400点未満の人は「基礎英文法」もやっておくことをおすすめします。

もっと初心者は、基礎英文法からやるのが管理人のおすすめ!
基礎英文法では、中学1年生レベルからの文法事項を、短い動画で再確認することができます。
受験から時間が経って、英文法があやふやな人には超おすすめコンテンツです。
TOEIC 中上級者向け学習法
続いて上のレベルの方向けです、ここでいう中上級者とは・・・
・英語力に自信のある方
・TOEIC 600点以上の方
とされています。

中上級者向けのおすすめ勉強法
ご覧のように、600点以上の人は、「パーフェクト講義」からスタートして、あとは実践問題集を何度もやることが推奨されています。
英単語はやはり、ずっとやり続けるということですね。
その上で、管理人のおすすめとしてはこちらになります。

管理人のおすすめは、パーフェクト講義-英文法編もやること。
パーフェクト講義英文法編もぜひやっておきたいパートです。
なぜなら、英文法はリスニング・長文問わず重要ですし、文法事項がダイレクトに問われるPART 5対策としても有効だからです。
経験者の方は知ってるでしょうが、TOEICではかならず『リーディングパートで時間が全然足りない問題』に悩まされます!
これを打開するポイントは・・・
PART 5をいかに早く突破するか
長文をいかに早く読みこなすか
この二つしかありません。
そのためにも、英文法を例題を使いながら関先生が解説してくれる「文法編」はぜひやっておくべきコンテンツだと思います!
7日間無料体験版でも英文法編のコンテンツを少しご覧いただけたと思いますので、ぜひチェックしてみてください!!
>>【スタディサプリ ENGLISH】無料体験版はこちらから!
管理人が考える、ここがよかったスタディサプリTOEIC
これは、スタディサプリTOEICの中身(リスニング問題)の一例です。
ご紹介したように、スタサプはただ問題をアプリ上でやるだけではないんですね。
問題を解いたあと、関先生の動画によるポイント解説(すべての問題ではないです)を視聴します。
そのあと、「ディクテーション(英文を聞いて書き取り)」、「シャドーイング」でワンセットになっています。
つまり、問題を解いて解説するだけでなく、その問題の英文をしゃぶりつくすように練習できるのがスタサプのすごいところなんです。
問題演習からスタート
まず、問題演習。こちらはPART 1のページです。英文が4つ流れ、その中から正しく写真のことを描写している答を選ぶというものです。
ディクテーションで、耳を鍛える
つづいて、ディクテーションパートです。ディクテーションとは英語を聞きながら、その文章を書き取る練習のことですが、スタディサプリではこれができるようになっています。
関先生は、英語上達にもっとも効果的なのがディクテーションと言い切っています。
これが、アプリ上でなんども練習できるのが、スタディサプリのいいところなんです。
下が、PC版のディクテーション画面。入力はキーボードで行い、スペル間違いも指摘されます(赤文字のところ)。
続いて、スマートフォン版アプリの画面です。下半分にキーボードが表示され、候補の文字が8つアクティブになっています。ちょっと小さいですが、慣れれば問題ないです。
シャドーイングパート
最後に、お手本の音声にあわせて発音する「シャドーイング」です。
納得がいくまで、何度も練習することができます。
自分の発音を録音する機能もあります。(私のスマホはマイクがしょぼいので使ってませんが・・・)
アプリでTOEIC対策なんてどうするんだろうと、僕も思っていましたが、関先生いわく、「問題だけ解いてみて○点とれた!とか言ってるだけでは、伸びない」のだそう。
何度も、何度も(先生は最低10回とおっしゃってます)、その問題をシャドーイングして、ディクテーションしてようやく身につくものだそうです。
この考え方をアプリにしたのが、スターディサプリTOEICなんですね。
あなたがもし、TOEICで伸び悩んでいるなら。
独学での勉強で不安を感じてるのなら。
参考書や問題集を買ってきても、なかなかやりとげられないのなら。
一度、スタジオサプリTOEICを7日間無料でお試ししてみてはいかがでしょう?
反面、どんなに優れた教材であっても、継続して学習しなければ成果は上がりません。
これまで、スコアアップをしたくてもモチベーションが保てなかった方は、必ず「無料お試し」でコンテンツを確認して、自分に合いそうかどうか確認することをおすすめします。
「お試し」とはいえ、いくつかの動画や問題も試してみることができるので、全体の雰囲気はバッチリつかめるはずです!
↓↓↓(現在、キャンペーン実施中です)