いやー243回のTOEIC L&Rテストが終わりましたね。
大阪、暑かったな〜。水分補給も必要だけど、2時間トイレも行けないし・・・
そう、TOEICは基本的に退出は許されないんで、OPP(お腹ピーピー)の人とかは注意してくださいね。
私も5年ぶりに受けましたが、手応えはいまいちでした。ちょっと振り返って反省したいと思います。
振り返り1:会場はハズレ
いつも会場は気になるのですが、今回はよくなかったです。
100名ぐらい入る大教室で、声が響いて聞き取りにくい!いつもイヤホンで聞いてるのとクリア感が全然ちがいます。
リスニングは毎回9割ぐらいは取れていたのですが、今回は自信ありません。
できれば、小さな教室で音が響かない環境で試験をやってもらいたいものです。
振り返り2:やっぱりパート7で時間が足りなかった
スタディサプリTOEICの関先生が著書「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」で書いているのですが、リーディングパートの時間配分では、「PART7に60分残すべき」ということなんですね。
今回、私がPART5とPART6が終了した段階で時計を見たら、残り時間54分。結局、最後の長文2つはじっくり読むことができませんでした(涙)。
これは対策を立てないと、点数が大きく伸びることは難しいでしょうね。
振り返り3:スタディサプリ「1分クイズ」の単語がズバリ出た
スタディサプリENGLISH TOEICコースには、「1分クイズ」というコーナーがあって、「梅雨明けって英語で何という?」みたいな、季節がらみのクイズがあるんですね。
それをやりながら電車で会場に向かったのですが、いやー出ましたね。
「hydrate(〜に水を与える)」「hydrated (水分補給)」や「dehydrated (脱水症状の)」といった単語が、PART7で飲み物の広告に関する長文問題で一気に出ました。
かなり難しい単語ですが、類推はできそうな感じ。ただ、ズバリ意味がわかったのは助かりました。
やっぱり、語彙は大事ですね!。
対策1:文法をやりなおす
さて、次のTOEICテストは1ヶ月後。どうしていくのか・・・
今回思ったのは、やはりリーディングパートでの時間の足りなさです。
PART5、PART6とテンポよく解答しているつもりでも、やっぱり残り時間が少ない。
900オーバーのためには、PART5なら「ああ、これはこのパターンね」とポンポン答えていけるような知識や実力が必要とされるのかもしれません。
同時にそんな人は、長文の意味をとるのもスピーディーなんだろうなと思います。
文法がわかる→構造がつかめる→文意がすばやくとれる
これですよね。
単にTOEIC用の問題ばかりやるのではなく、しっかりと土台から文法を積み上げ直すことが高得点へのキーかなと思いました。
次は1ヶ月後とあまり時間はありませんが、少しずつ積み上げていきたいと思います。
もちろん、語彙も大事ですし、リスニングも大事なんですが。
対策2:英語にふれる時間を増やす
いつもは、スタディサプリとNHKラジオのビジネス英語で勉強している私ですが、まだまだ勉強量が少ないんだろうなー。
通勤電車やランチタイム以外にも、できるだけ時間をとって、長文に馴染むようにしていこうと思っています!
あなたは今回のテスト、どうでしたか?
私は、今回で7回目ぐらいの受験ですが、どうも早く申し込んだほうが自宅に近い会場が割り当てられるような気がします。
だからいい会場かどうかはわからないのですが・・・
今回は締め切りギリギリで申し込んだため、会場が遠いうえ、大きな教室のある大学で、しかも会場は「D棟とG棟」とはがきに書いてあったにも関わらずG棟は使用せずとのこと。
なんか人数調整用の最後の枠みたいな感じでした。
次からは早めに申し込むようにします!
(追記)
結果が出ました。
やはり、落ちていました。
リーディングが低い・・・文法問題をしっかりと素早く解いて、長文に全力を注げることが重要ですね。
次の244回TOEIC L&Rテスト(10/27)にも申し込んでいますので、あまり時間はありませんができる限り準備していきたいと思います。